株式会社北國フィナンシャルホールディングス（代表取締役社長：杖村 修司、以下「北國 FHD」）は LiNKX（リンクス）株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：オサムニア モハメッド、以下「LiNKX」）と、2024年4月26日（金）に業務提携契約を締結しましたのでお知らせいたします。
今後、両社はお互いを重要なパートナーと位置づけ、お客さまの利便性・生産性向上につながるサービスの提供に取り組んでまいります。

また、北國FHDのグループ会社である株式会社QRインベストメント（本社：石川県金沢市、代表取締役：浜野 文雄）から、LiNKXに投資を実行したことを併せてお知らせいたします。

戦略的業務提携による両社の取組内容

・次世代コアバンキングシステム（次世代勘定系システム）の開発
・関連重要システムの開発

戦略的業務提携の背景

北國FHD は、これまで「次世代版 地域総合会社」として、社内のDXからお客さまに向けたDXに至るまで、他社に先駆けてさまざまな先進的取組みを進めてまいりました。LiNKXは、フィンテック領域におけるモダンシステム開発の豊富な経験があります。
今回の戦略的業務提携により、次世代コアバンキングシステムをはじめ、多くのシステムで、お客さまの利便性・生産性向上につながるサービスを迅速に、シンプルかつ低コストで提供することが可能となります。

両社コメント

LiNKX 代表取締役社長 オサムニア モハメッド

本提携を通じて、北國FHDのDXや最新の金融プロダクトの開発を共に推進できることを大変光栄に思います。特に、我々は、従来型のコアバンキングシステムからの変革を目指し、効率性や利用満足度の向上、そしてコストの削減に大きく寄与できる、次世代のコアバンキングシステムの開発に注力いたします。これからも北國FHDを全面的にサポートし、この革新的なプロジェクトの成功に向けて全力で取り組んでまいります。

北國FHD 代表取締役社長 杖村修司

北國 FHD が目指すクラウド化によるシステム生産性向上の実現は、勘定系システムも例外ではありません。LiNKXはクラウドに強いアーキテクトが多数在籍するスタートアップ企業です。北國FHDは、LiNKXとの長期的なパートナーシップを目指し、同社のモダンデジタルテクノロジーに精通したエンジニアリングサポートに大いに期待しております。

LiNKX 株式会社について