収益状況（連結・単体）

円金利の上昇や外債売却による外貨調達コストの減少によるプラス要因と能登半島地震対応による引当金の積み増しや政策保有株式売却益の減少による有価証券関係損益の減少によるマイナス要因により、経常利益（連結）は、前期比21億円減少の122億円となり、当期純利益（連結）は前期比9億円減少の81億円となりました。
コア業務純益（単体）は前期比51億円増加の113億円、経常利益（単体）は3億円増加の115億円となり、当期純利益（単体）は前期比微増の83億円となりました。

経常利益・当期純利益（連結）

コア業務純益・経常利益・当期純利益 (北國銀行単体)

自己資本比率・ROE（連結）

自己資本比率

ROE（%）※

預金等の状況（単体）

預金は、個人預金・法人預金・公金預金が順調に推移し、前期末比2,042億円増加の49,158億円となりました。

預金等残高

個人預り資産残高の推移

貸出金の状況（単体）

貸出金は、消費者ローン残高は減少するも、事業性貸出、地公体・公社への貸出金が増加し、前期末比1,861億円増加の26,296億円となりました。

貸出残高（属性別）

利回り（属性別）